関孫六 ワイドキャベツスライサーを買って使用してみた感想 安定してキャベツがスライスできてケガの心配もなし

包丁や刃物などで有名な貝印の「関孫六 ワイドキャベツスライサー 特別セット」を買って使用してみた感想。

関孫六 ワイドキャベツスライサー 【スライサー+受け皿セット】 DH-5890 @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
関孫六 ワイドキャベツスライサー @ 楽天市場

基本的にお肉や揚げ物などが好きな私だけれど、油っぽいものを食べるときには特に健康に気を使う訳でもなくサラダと一緒に食べたくなる。そして安く手軽に食べられるサラダのベースとなるのがキャベツスライスで、毎日一度は必ずキャベツスライスを食べていると言っても過言ではない。ただキャベツを包丁でスライスするのが特に難しいという訳ではないけれど、できれば一度に大量にスライスして冷蔵庫に入れておいた方が食べたい時に食べれて便利だし、大量にキャベツスライスを作るなら一家に一個キャベツスライサーがあると便利という訳なのだ。

そしてこれまでは100円ショップで買った小さくて扱いにくいキャベツスライサーを使っていたのだが、ふと思い立って国内メーカー製のきちんとしたものを試しに買ってみた。メーカーは上述の貝印、男性ならばヒゲソリで良く目にする名前だ。「関孫六」というのはその貝印の展開している商品のブランドで、まあ刀鍛冶の伝統を現代に受け継ぐとかそんな感じのアレで、伝統はともかく無名メーカーの品よりは信頼できるしよく切れる。

だが実際に使ってみた感想としては、刃の切れ味よりも本体が大きいおかげで安定してキャベツが切れるのがとても良い。「ワイド」というだけの事はある。私が買ったのは受け皿がついてくる特別セットだったのだが、この受け皿の下部にもすべり止めがついていてさらに安定してキャベツがスライスできる。刃の設定は100均のものより薄切りになっているので、目当ての量スライスするまで何度もキャベツを往復する必要があるけれど、その分ふんわりとした食感のおいしいキャベツスライスを作る事ができる。ここまで薄いスライスを包丁で作るのは至難の技だと思う。

またこの「安定して」という事がかなり重要で、これまでは100均の商品を使って大きなキャベツを不安定な体勢でスライスしているとケガをしそうで心配だったのが、こちらの商品を買ってからはケガをする心配はほぼなくなった。みなさんが買うときも専用の受け皿を一緒に買う事をおすすめする。

S&B 予約でいっぱいの店のカルボナーラを食べた感想 これがカルボナーラ本来の味だよね

エスビー食品の 予約でいっぱいの店のカルボナーラ というパスタソースを使ってスパゲッティをつくって食べてみた。これまで同じシリーズのいかすみソースボロネーゼを食べておいしいと思ったので、同じシリーズの他の商品にもおそらくはずれはないだろうという判断だ。

S&B 予約でいっぱいの店のカルボナーラ @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
S&B 予約でいっぱいの店のカルボナーラ @ 楽天市場

作り方はこれまたいたって簡単。パスタを茹でた後、生クリームソースをフライパンで火にかけて温めて、十分に温まったら火を止めてパスタを絡め、さらにチーズ卵黄ソースを加えてよく混ぜれば完成。なお今回も乾燥パスタにはバリラを選択した。ディチェコだとパスタにソースが絡みすぎて食べずらいかも知れないと思ったからだ。

肝心の味の方は「これがカルボナーラ本来の味だよね」と言った味で大満足。よくある安物のレトルトソースやチェーン店のメニューだと「水で薄めたホワイトソースにチーズを足しただけじゃねーか」という似て非なる商品が多いけど、こちらのソースはきちんチーズと卵黄のこってりとしたソースに黒コショウがピリリときいている。豚肉はパンチェッタではなくベーコンだけど、そこにこだわる必要はまったくない。

シンプルに言うなら本当に美味い。もともと私はカルボナーラがそれほど好きではないけれど、何かの気まぐれでふと食べたくなったとしたら再びこのソースを使って作るだろう。S&Bのこの予約でいっぱいの店シリーズは本当においしいパスタソースが多いのでぜひ他の人にも試していただきたい。

宅配レンタルDVDを無料お試しして見た感想 ツタヤDISCAS、ゲオの宅配DVDレンタル

つい最近の年末年始の休みにふとDVDを借りて映画を見たくなって、「そういえば今はネットでDVDを宅配してくれるサービスがあったな」と思い出し、レンタルDVD業界大手の TSUTAYA と GEO の宅配レンタルDVDを無料お試ししてみた。

宅配レンタルDVDの仕組みをごく簡単に説明すると、月額でいくらかの料金を支払ってネットで借りたいDVDを注文すると自宅のポストに届けてくれて、見終わったら最寄りのポストに投函して返却が完了したらまた新たに注文したDVDを届けてくれるというサービスだ。月に何枚までDVDを借りられるかによって月額料金が変わり、各社無料お試しができるプランは8枚までという事が多い。

自宅にいるまま月に8枚までDVDをレンタルできて月額税込およそ2,000円というのは果たして高いのか安いのか、それを見極めるための無料お試しという訳だが、まずは TSUTAYA と GEO のサービスを比較してみよう。

サービス比較
(※月8枚プランの場合)
ツタヤDISCAS ゲオ宅配レンタル
月額料金 税抜1,865円 税抜1,860円
1度にレンタルできる枚数 2枚1組 2枚1組
返却期限 なし なし
延滞料金 0円 0円
余ったレンタル枚数の翌月への最大くりこし枚数 8枚 8枚
旧作借り放題 ×
見終わった作品の返却中に次便の発送をしてもらえる(つぎクル) ×

この様に月額料金にはほとんど差が無く、2枚1組の発送である点や、余ったレンタル枚数を翌月に繰り越せる枚数が最大8枚という点も変わらない。というか月に8枚見なかったという人が翌月に8枚以上レンタルする可能性ってあるのだろうか? 学生の長期休暇や、盆暮れの休みくらいじゃないか?

そんな中、それぞれの大きな特徴となるサービスは TSUTAYA の「旧作借り放題」と GEO の「つぎクル」だ。

TSUTAYA の「旧作借り放題」は、その名のごとく月8枚の制限を超えても新作・準新作・まだまだ話題作を除いた旧作のDVDのみ借り放題となるサービスだ。TSUTAYA における旧作の定義とは「レンタル開始後721日経過したタイトル」という事らしく、簡単に言うなら2年以上前のDVDなら借り放題という事になる。なので古い映画やドラマが大好きだという人にぴったりなサービスと言えるだろう。

GEO の「つぎクル」は、見終わったDVDを最寄りのポストに返却した後ネットでその旨を報告すると、返却したDVDがGEOに到着する前に次のDVDを発送してくれるというサービスである。他社のサービスだと返却に要する1日~2日ほど次のDVDを発送してくれないので、ドラマやアニメなどの続きを早く見たいという人にありがたいサービスと言えるだろう。ただしこの「つぎクル」は無料お試し期間中は利用できない。

結論として、TSUTAYA と GEO の大手2社の宅配レンタルDVDサービスを30日づつ無料お試ししてみて思った感想は、ツタヤの「旧作借り放題」よりゲオの「つぎクル」の方が実用的だと言う事だ。旧作借り放題と言っても月8本を超えてコンスタントに旧作の映画を見ることなんて余程の映画好きでもない限りあまりない。どちらかと言うと連休などの機会にまとまってドラマやアニメを1シーズンまとめて見たくなる事の方が多いと思う。また月額料金をずっと払い続けるのではなく、年末年始やゴールデンウイークなど必要な時のみ契約して、あまり利用しない期間は契約を解除しておくという使い方が一番賢い利用法だと思う。

まあツタヤDISCASも、ゲオ宅配レンタルも30日間の無料お試しができるので、自分で両方試して自分に合ったサービスを選ぶと良いだろう。



S&B 予約でいっぱいの店のボロネーゼを食べた感想 トマトの酸味より肉の旨みが勝る本格的な味だが好みは分かれるかも

エスビー食品の 予約でいっぱいの店のボロネーゼ というパスタソースを使ってスパゲッティをつくって食べてみた。ボロネーゼは日本ではいわゆるミートソースと呼ばれるパスタソースの事で、定番中の定番、これを名店のシェフが監修したと言われるレトルトソースでどこまでおいしく出来るのか少し興味があったのだ。

S&B 予約でいっぱいの店のボロネーゼ @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
S&B 予約でいっぱいの店のボロネーゼ @ 楽天市場

前に同じシリーズのいかすみソースを食べた時はディチェコを使ったが、今回のパスタはバリラをチョイスした。作り方は以前と同じくパスタを茹でた後、フライパンにパスタソースをあけてオリーブオイルを大さじ一杯加えて弱火で軽く温め、十分に温まったら火を止めてあらかじめ茹でておいたパスタを入れてよく混ぜて出来上がり。

実際に食べてみた感想としてはひき肉の脂の味が強いかなという印象。日本でおなじみのいわゆる普通のミートソースはトマトの酸味が強く爽やかで、あまり煮込まれていないせいか見た目も鮮やかな赤色のイメージがあるが、こちらのボロネーゼは肉の味としっかり煮込まれたトマトの甘味が合わさって爽やかというよりは濃厚なまったりとした味わいである。

どちらが良いかは好みの分かれる所だと思うけど、私個人としてはひき肉の脂の味は好きだけどトマトの酸味が残った日本のミートソースの方が好みかな。

アイリスオーヤマの加熱式加湿器 SHM-100Uを買った感想 加湿器を使うと暖房費用の節約にもなる、気がする

アイリスオーヤマの加熱式加湿器 SHM-100U を買った。

これまでは濡れタオルを干して部屋の湿度を上げたり、のどが感想しないように布製のマスクをして寝たりしていたのだけど、それらの手間がめんどくさくなってきたので文明の利器に頼るしたとう訳である。今回アイリスオーヤマの商品を選んだのはアマゾンで一番安くて売れていたというのが主な理由。

アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式 アロマ対応 グリーン SHM-100U @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式 アロマ対応 SHM-100U @ 楽天市場

実際に使ってみた感想としてはすごくいい。大きな部屋だと物足りないかも知れないが、6畳の私の部屋で使うと少しづつ湿度が上がっていき暖房を使わなくても体感的にぽかぽかしてくる。湿度が上がれば体感温度が上がるというのは学校で習って理屈では知っていたものの、こういう形で体験するとまた違った感慨深さがある。

超音波式などと比べると加熱式は若干電気代がかかるようだけど、狭い部屋だと加湿器を置く場所が限られてしまい、その結果として水に濡らしてはまずい本や電子機器などの近くに設置する事になるので私は加熱式を選んだ。電気代がかかると言っても微々たるものだし、体感温度が上がる事によって暖房費も節約できるような気がするので多少のコストには目をつぶる事にしよう。

結論として私は今回この加湿器を買って本当に良かったと思う。というかどうして今まで加湿器を買わなかったのか過去の自分を問いめたいくらいだ。いくら貧乏性だと言っても、お金をケチって風邪をひいたりしたら本当にバカみたいだ。寒い日には恐れず暖房も使っていこう。

ロジクールのワイヤレスマウス M545BKを買った感想 サムボタンはアプリの切り替えが便利だけど他はいらないかな

ロジクール社のワイヤレスマウス、M545BKを買った。

ロジクール社のサポート体制が素晴らしいのと(商品にもよると思うけど3年保証で問題があればすぐ新品と交換)、Unifyingレシーバーが便利という理由で、私はマウスとキーボードはずっとロジクールのものを愛用している。今回は特にマウスが欲しかったわけではないけれど、アマゾンでM545BKが安かったのでなんとなく買ってみた感想を書いていく。

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK @ 楽天市場

実際に使ったみた感想だが、ロジクールの「レーザーグレードトラッキング」はかなり精度が良い。レーザーグレードという事で実際にはレーザーではなく光学マウスなのだが、ガラス表面とか極端に光を反射する素材でない限り机の上でもかなり正確にトラッキングしてくれる。あと前にも言ったけどロジクールの光学マウスはまぶしくなくて良い。

センターホイールは感度がかなり良く、ほんの少し回しただけでかなりの量スクロールしてしまうので最初は慣れるまで戸惑ったが、慣れるとスピードを加減できてこちらの方が使い勝手は良い。

他にはこれまで使用していた普通の3ボタンマウスから、サムボタン2個+センターホイール左右2個の合計4個のボタンが増えたのだが、はっきり言ってこれらはあまり使っていない。なぜなら必要な操作は大抵マウスジェスチャに登録していてその操作に慣れてしまっているからだ。今時は各種画面サイズに対応したレシポンシブデザインのサイトが増えて横幅スクロールを使用する場面なんてあまりないしね。今のところ唯一使ってるのは、手前のサムボタンに登録したアプリの切り替えスイッチ。全画面表示したブラウザやメディアプレーヤーの切り替えするのにちょうど良い。PCで映画を見ている最中に気になる事があって検索する時とかに良い。

全体的な感想としては、思い付きで買った割りには買って良かったと思う。貧乏性だからその時に必要がないものはあまり買わない私だけど、ロジクール製品とそのサポートを信頼しているので買ったという面もあると思う。高い価格を維持するために余計な新機能を付ける割りにサポートに必要なコストは削ってばかりいる最近の日本の企業はどうか見習って欲しい。

日清 カップヌードル シンガポール風ラクサを食べた感想 香りは東南アジアン、食べるとまろやか

日清食品の カップヌードル シンガポール風ラクサ を食べてみた。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
日清 カップヌードル シンガポール風ラクサ @ 楽天市場

東南アジア料理が割と好きな私だが、これまでラクサなる食べ物は食べた事がなかった。Wikipediaのラクサのページを読んでもあまりピンとこない。要はマレーシアやシンガポールを中心に食べられる香辛料を効かせた麺料理の総称という事らしい。だからこのカップヌードル シンガポール風ラクサが代表的なラクサの味を再現しているという訳ではない。というかWikipediaの記述を見る限りでは米粉からできた麺を使う方が一般的のようである。

実際に作って食べてみると香りはまさに東南アジアン、香菜のスパイシーな香りが鼻を刺激して食欲をそそる。しかし実際に食べてみるとココナッツミルクがふんだんに使われててまろやか。ラクサは必ずしもココナッツミルクが使われる訳ではないみたいだが、以前食べたトムヤムクンヌードルの時と同じく、日清はあまり辛くないまろやかな味の方が日本人ウケすると思っているようである。

辛いモノ好きの私としてはその点に若干の不満が残るが、しかしこのまろやかな味はこれはこれで十分においしい。ただしまろやかさの奥に辛さがピリリと効いてはいるものの、後半になってくるとそのまろやかさが「甘ったるく」感じるようになり、頻繁に食べたいかと言われると微妙な感じだ。

具はふんわりとした玉子と何故か細かく刻んだ味付油揚げに鶏肉が入っている。この味付油揚げがなかなかおいしい。

結論としてはまあまあおいしいと思ったものの、スープは日本人好みの味に寄せているようなので、できれば現地の人向けに作られたラクサも食べてみたいと思った。

ネットで格安の国産羽毛掛け布団を買って実際に使ってみた感想

いつ頃買ったのか覚えてはいないが、少なくとも15年以上は使用していた羽毛掛け布団から中の羽毛が吹き出してきて最早これ以上は使えない様になってしまったので、アマゾンで新たに手頃な価格の羽毛掛け布団を探して購入し、実際に使ってみた。

予備知識も何もなく羽毛布団を買おうとするとまず最初に悩むのは「どのくらいの価格でどのくらいの品質の羽毛布団を買えばいいのだろうか」という事だと思う。これが家電製品とかだと価格の高い商品はおおむね品質も機能も優れている傾向にあって、あとは自分のニーズや予算と相談し、アマゾンのレビューを何件か読めばハズレを引く可能性は低い。

だが羽毛布団を作っているのはごく一部の大手企業を除けば零細企業ばかり。零細企業が作っているから直ちに信頼ができないという訳ではないが、羽毛布団の場合は販売業者のページを見ると文章の書き方がかなり胡散くさくて不信感が増すばかりである。素人が羽毛布団を買う際に不安を覚えるのは当然の事だが、それならば選び方のポイントのみを簡潔にまとめてくれた方がありがたい。いたずらにユーザーの不安を煽り、「ウチで買わないと失敗しますよ!」という脅迫まがいのセールスをしている業者からは絶対に買いたくない。

という事で私は失敗する可能性を前提に羽毛布団を選ぶ事にした。ハズレをつかまされても勉強料だと納得できる価格帯の羽毛布団。安物買いの銭失い上等、業者のセールストークを信じて品質の悪い羽毛布団を高値で買わされるよりマシだという開き直りだ。

そんな私が選んだのはアマゾンのこちらの商品。商品タイトル長すぎ。
羽毛布団 シングル 国産 7年長期保証 かさ高145mm以上(350dp以上) 消臭抗菌 国内パワーアップ加工 掛け布団 CILシルバーラベル ベージュ

楽天にも同じ業者のほぼ同じ商品があったが、こちらは価格が少し高い代わりに打ち直しリフォーム券とやらがついてくるらしい。
羽毛布団 7年保証&布団打ち直しリフォーム券付 新技術アレルGプラス シングル ホワイトダウン

この商品を選んだポイントは以下の通り。

  • 送料・税込みで1万円以下という価格
  • 販売業者がアマゾンおよび楽天でそれなりの実績があること
  • 国産であること ※ただし中の羽毛はおそらく中国産、イスタシアなんて言っているがつまりは東アジア(East Asia)の事
  • ダウン比率90%であること
  • ダウンパワー350dp以上であること ※この数値が大きいほどふっくらするらしい

商品ページにはその他にも色々と宣伝文句が並ぶが、一度買うと決めた以上そんなもんは実際に使ってみてから判断する事である。なお注文から商品の到着までにはおよそ一週間かかった。福岡から関東までの配送なのでまあだいたいこんなものだろう。

そして肝心の実際に使ってみた感想だが、1万円以下で買った格安の国産羽毛掛け布団は十分に暖かい、少し臭いけど。

結論を言うと私はこの1万円以下の羽毛布団を買って本当に良かったと思う。羽毛は想像以上にふっくらしていて暖かく、そして軽い。匂いについては到着したその日は部屋中が獣臭くなるほどだが、一週間も経てば鼻を近づけて匂いを嗅がないかぎり匂わなくなってくる。もし仮に「3万円を出せばまったく匂わない羽毛布団が買えますよ」と言われたとしても、私はそんな事のために2万円出すほど神経質でもないし金持ちでもない。

あとは耐久性だが、こればかりは長く使ってみないと解らない。前に使っていた羽毛布団もそれほど高級なものではなかったはずだが、それでも15年以上はもったのだから、せめて5年から10年はもって欲しいところだ。そして少なくとも5年はもつようであるならば、私は再びこの価格帯の羽毛布団を買うだろう。

日清 焼そばU.F.O. イカスミ焼そばを食べた感想 イカスミの味も香りもほとんどしない辛口の油そば

日清食品の 焼そばU.F.O. イカスミ焼そば というカップ焼きそばを食べてみた。

カップ焼きそばでイカスミとはこれまた贅沢な、と思ったらどうやらハロウィーン限定商品らしいが、もともとイカスミのパスタが好きな私はかすかな期待を抱いて食べてみる。

作り方は普通のカップ焼きそばとまったく同じで、お湯を注いで3分後にお湯を切り、付属のイカスミ味ソースを麺にからめるだけ。

肝心の味だがイカスミの味も香りもほとんどしない。というより植物油にほんの少し磯の香りが付いているだけで、ほとんど油そばである。麺がチープなのは当たり前の事なのでそこは問題ではないが、ソースが全然美味しくないのが問題だ。赤唐辛子が入っているので結構辛く、これでニンニクが入っていたらペペロンチーノになるだろう。

だが当然これはペペロンチーノではない。イカスミの味がほとんどしないのでイカスミ焼そばでもない。ただ麺の色が黒いだけの辛口の油そば(カップ焼きそば)と言った方が解りやすい。コスト的な問題はあるだろうが、イカスミの味と香りがもっとちゃんとしていたら少々値段が高くてもリピート買いしていたかも知れないだけに非常に残念である。

なお家庭で手軽においしいイカスミスパゲッティを食べたいという方には、エスビー食品の「予約でいっぱいの店のいかすみソース」というパスタソースを私はおすすめする。アマゾンのページででこちらのパスタソースと、日清のイカスミ焼そばの商品画像を見比べてみると一目瞭然なのだが、イカスミがちゃんと入っているパスタソースは本当にどす黒い色をしている。麺がほんのり黒くなる程度の日清のイカスミ焼そばではイカスミの味がしないのも当然なのだ。

日清 カップヌードル パスタスタイル ボロネーゼを食べた感想 ボンゴレは美味かったけど、こちらはナシかな

前回はボンゴレのレビューを投稿したので、今回その続きとして日清食品の カップヌードル パスタスタイル ボロネーゼ を食べたみた。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
カップヌードル パスタスタイル ボロネーゼ @ 楽天市場

結論だけ簡潔に言うならこちらのボロネーゼはあまり美味しくなかった。塩とガーリックが中心のボンゴレの時には許せたコシのないパスタが、トマトソースベースのボロネーゼではまったく許せなくなってしまった。またそのトマトソースも、トマトの酸味から来るさわやかさはまったく無くて、油分だけがねっとりと口内に絡みつく不愉快なものだった。

「料理の下手な人が作るまずいパスタってこうだよね!」と声を大にして他人に同意を求めたくなるほどだった。あとこれまたアマゾンのレビューにも書いてあった事だが、湯切りをする時に湯切り穴から小さな謎肉がこぼれ落ちるのは本当に止めて欲しい。

まあ日本でパスタと言えばミートソースがスパゲティの代表みたいな所があるから、とりあえずボロネーゼをラインナップに加えたという事だろうが、これならペペロンチーノとか、カルボナーラあたりを発売していた方が良かったじゃないかと思う。なお個人的に発売を熱望するのは、イカスミスパゲッティだ。