日清 カップヌードル パスタスタイル ボンゴレを食べた感想 ジャンクな美味しさでかなりアリ! カップ焼きそばのスパゲティ版だと思えば良い

日清食品の カップヌードル パスタスタイル ボンゴレ を食べたみた。

私は自分がパスタにこだわりがあるタイプだとは思っていないが、昔イタリアレストランの厨房でアルバイトをしていた事もあり、日ごろよく自分でパスタを作って食べてはいる。特にパスタにこだわりは無いのだが、コンビニやスーパーで売っている出来合いのパスタは決して買わないし、同じ日清食品から発売されているSpa王も美味いと思った事はない。

そんな私がこのパスタスタイル ボンゴレを食べてみた感想は、「ジャンクな美味しさでかなりアリ!」である。麺が想像以上に健闘していて、本格的とは決して言えないまでも、ある種の新しい食感を実現している。少なくとも茹でてから時間の経過した出来合いのパスタよりははるかに美味い。

というかもうこれは「カップパスタ」という新しい料理なのだと思った方が良い。カップ焼きそばのスパゲティ版だと思えばコシのまったく無い麺もこれはこれで美味いと思えてくるから不思議である。アマゾンのレビューでは「イタリアンな塩焼きそば」と表現している人がいたが言い得て妙だと思う。

麺以外の部分については味付けがかなり濃くて塩辛い。ガーリックの匂いも強烈であっさり系の味を期待しているととんでも無い目にあう。でもそんなのは自分で入れる調味料の量を加減すれば良いだけなので、私はまったく気にならない。

私はおそらく今後もリピートして買うと思う。同じシリーズでボロネーゼも発売されているようなので、そちらも今度買って食べてみたいと思った。