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ペヤング 和風焼き蕎麦を食べた感想 ちょっと変わってるけど普通に美味い、定番化希望、というか他社も出せ

ペヤングの「和風焼き蕎麦」というカップやきそば?を食べてみた。

この商品自体は一年前には発売されていて、私が食べるのも今回が初めてという訳ではないのだが、とりあえず感想を書いてみたいと思う。

まず褒めたいのがこのありそうでなかった発想。普通のカップそばでも、インスタントの冷やしそばでもない、それでいながら相変わらず「焼いていない」焼き蕎麦。美味い不味い以前に食べずにはいられないアイデアが素晴らしいと思う。

肝心の味だが、麺は油で揚げたカップそばによくある、少し油っぽくそれでいてボソボソとした食感の、本来の蕎麦の味とはかけ離れていながらこれはこれで別の意味で美味いという麺である。そこに少し粘度の高い甘辛い醤油ダレを絡めて、小さな揚げ玉と一緒に食べる。大筋ではざるそばの様でいながら、本物のざるそばの様な清涼感は乏しく、やはりどこかカップやきそばの様な濃い味の雰囲気がある。

この味を一言で言うなら「チープ、でもそれが良い」といったところだ。まさにカップやきそばの誕生と同じに新しい味覚を生み出している。続けて何度も食べたいというほどでもないけど、定期的に食べたくなるような感じなのでペヤングだけでなく、ぜひ他社にも続いて似た様な、それでいてより美味い商品を発売して欲しい。

ペヤング 豚の生姜焼き風やきそばを食べた感想 塩やきそばに醤油としょうがの香りを足したみたいな味

ペヤングの「豚の生姜焼き風やきそば」というカップやきそばを食べてみた。

半年くらい前にリリースされた商品らしいが、やっと食べてみた。味は簡単に言うならソース味ではない塩味のカップやきそばに、ほんのり甘い醤油にしょうがの香りをつけたような感じである。パッケージには「さっぱり生姜風味」と書いてあるが、どちらかと言えば普通のソースやきそばよりは油っぽい。

具はおなじみのソースやきそばとほぼ同じの様に思えて、一つ一つのキャベツが大きかったり、豚肉のスライスを模して加工された謎肉が入っている。まあ特に旨くもまずくもない。

結論としては「旨いといえば旨いが、もう一度食べたいってほどでもない」といったところだろうか。定番のペヤングソースやきそばが大好きな私は、他のバリエーションもいずれ食べてみたいとは思ってはいるが、この分だとあまり期待できないような気がする。

インスタントラーメンに飽きたら、あんかけの皿うどんなんていかが?

生めんタイプのインスタント袋麺のブームが来ている昨今、ほぼ毎日のようにラーメンを食べているのだが、それと同時にスーパーのインスタント麺コーナー周辺の商品を無意識的に眺める機会も増えた。たいていは蕎麦やうどんの乾麺が並んでいて、それらはもともと好きでよく食べるので夏になったら食べようなどと考えていたら、ふと気になる商品が目に入った。

それは、うどんとは名ばかりの細麺を油で揚げた 皿うどん。パリパリとした触感の細麺の上にあんかけ野菜炒めをかけたあれだ。堅焼きそばなんて呼ばれることもあるらしいが、麺の太さとかが微妙に違うらしい。そういえば学校の給食でたまに出て食べたな、なんて思いながらさっそく購入して作って食べてみた。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
マルタイ 長崎皿うどん @ 楽天市場

まずは野菜炒めを作らねばならないが、まあ適当にウインナーと冷蔵庫の中の野菜を刻んで炒める。火が通ったらあんかけの元を水でといたものをフライパンに入れてとろみができたら、それを皿に盛った麺のうえにかけてできあがり。

やばい。ひさびさに食べたらすごくうまい! 給食でたべたときはそれほど好きでもなかったはずだけど、大人になったいま食べたらとても美味しい。本場長崎の人には悪いがジャンクな食感がクセになりそうだ。油で揚げた麺は少々体に悪そうだが、その分野菜を多めにとるようにしてバランスを取ろう。

う~ん。スーパーの売り場を探せばまだまだこういう、ひさびさに食べてみたら旨かったという感じの料理があるんだろうな。そういうのも含めて良い発見をしたと思う。

日清 焼そばU.F.O. そばめし を食べてみた

昨日、日清のカップヌードルごはんシリーズの日清どん兵衛 釡めしを食べてみてそこそこおいしかったので、同じシリーズの 焼きそば そばめし も買って食べてみた。ちなみに知らない人は少ないだろうが、そばめしというのは焼きそばとご飯を鉄板で炒めてソースをかけたB級グルメの事。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
日清 焼そばU.F.O. そばめし @ 楽天市場

作り方は釜めしの時とほとんど同じ。まず箱の中身を取り出し水を規定量入れて、ライスと麺と具を入れてよくかき混ぜる。そして家庭の500Wの電子レンジで約5分30秒加熱し、ソースをかけてかき混ぜ、ふりかけをかければ出来上がりとなる。

味はまず予想どおり。カップ焼きそばの麺を細かく切って、ご飯に混ぜてソースを絡めた味である。釜めしの時と同じでご飯は若干柔らかめ、麺はカップ焼きそばそのままのインスタント麺で、ソースもカップ焼きそば独特のちょっと甘辛いウスターソース味だ。カップ焼きそばの場合、ソースは多めに入れてもカップの底にたまって残るが、こちらはご飯にからまるので薄味が好きな人は量を加減した方が良いかも知れない。ボリュームはおにぎり約2個分とそれなりに食いでがある。

総評

子供が好きそうな味だと思った。栄養が偏りそうではあるが、育ち盛りの子供のお昼ごはんにピッタリという印象。大人の私としてはやはり釜めしの味の方が好みなのだが、もしかしたらこちらの商品の方が売れるのかも知れない。