織田信奈の野望を観た感想

少々遅ればせながら織田信奈の野望というアニメを観た。

タイトルから容易に想像できると思うが、戦国時代の主要な大名や武将たちが美少女化している世界に現代の男子学生がタイプスリップしてハーレム状態でウハウハ、というコンセプトの作品である。

まあ粗製濫造のハーレムアニメなのだが、その割り切りっぷりがむしろ心地良いと思える作品だった。アニメはあくまで娯楽として気楽に観たい私としては、リアリティとか考えさせられる内容とかは邪魔だと常々思っているので、日本史という先の読める展開の中にハーレム作品のお約束展開を散りばめたこの作品はとても安心して見る事ができた。特に主人公の周囲や配下に幼女が何人も揃ってるところが、あからさま過ぎてもう逆に嬉しい。そしてたまに歴史好きでなければ知らないようなエピソードのパロディなんかがあったりすると思わずニヤリとしてしまう。

一応言っておくと、こういう作品で史実とかと比べてリアリティを云々するのは野暮だと思う。そんな事を言い出したら時代劇とか大河ドラマとかはどうなるんだと小一時間(ry。むしろ誰が見てもフィクションのこの作品に比べれば、大河ドラマなんて下手したら史実だと信じてしまう人もいるんじゃないかな。

ただ唯一ケチをつけるとしたらヒロインである所の織田信奈と主人公の性格がいちいち女々しくてイライラさせられる所だろうか。特に信奈はラノベのヒロインという点を差し引いても依存心が強すぎてウザかった。

最後はなにやら武田信玄らしき人物がでてきて終わったけどそのうち第2期をやるのかな? 2期を心待ちにして待つほどの作品だとは思わないけどたぶん2期があればまた観るだろうと思う。

カゴメ 押し麦ごはんで 沖縄風トマトタコライスを食べた感想

ラーメンや蕎麦ばかり食べていてもアレなので、たまには趣向をかえてレトルトに手を出してみた。今回試したのは、カゴメ 押し麦ごはんで 沖縄風トマトタコライス

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
カゴメ 押し麦ごはんで タコライス @ 楽天市場

パッケージの雰囲気もどことなくオシャレで、何より前面に カロリー228Kcal なんて書いてある。どちらかと言えば男性よりも女性が好んで食べそうなイメージ。作り方は簡単で、フタを開けたらソースが2種類入っているのでミートソースをご飯の上にかけ、再度フタをしてレンジで1分半待つ。そして温まったらレンジから取り出しサルサソースをかけて出来上がり。

味わいとしては可もなく不可もなくといった印象。「沖縄風トマトタコライス」なんていってるけど、ご飯の上に安物のミートソースをぶっかけてタバスコを少しかければ簡単に似たような味が再現できるだろう。カロリーを抑えるためなのかご飯の分量が少ないのでどうしてもソースの味が濃く感じる。

全体的な量としてもやはり物足りなく感じるし、朝食などに軽く食べるにしては味が濃すぎる。たまに変わった食事を、しかも手軽に、という感じで食べる以外でこれをもう一度食べたいとは思わないだろう。何より味が中途半端だった。

やっぱりおいしい! マルちゃん 緑のたぬき 天そば

ここ最近インスタントラーメンの話ばかりしていたが、何も私は毎日ラーメンばかり食べているわけではない。普通のご飯もちゃんと食べているし、麺類だけでも蕎麦やスパゲティも食べている。

特に蕎麦が大好物で、マルちゃんの正麺を食べたショックでインスタントラーメンに目覚める前はほぼ毎日蕎麦を食べていた。そして今回の話もその マルちゃんの緑のたぬき。私は別に東洋水産の回し者ではないのであしからず。別に拘ってるわけではないので、買う時にどん兵衛の方が安かったらどん兵衛でも良いのだ。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
マルちゃん 緑のたぬき 天そば @ 楽天市場

蕎麦は乾麺や生麺も安いのでインスタントのカップ蕎麦を食べることはほとんど無いのだが、ごくまれにこの緑のたぬきだけは妙に食べたくなる時がある。焼きそばとカップ焼きそばがまったく別物な様に、蕎麦とカップ蕎麦も別物だと私は思う。

油であげたが故に妙にぼそぼそとした田舎そばのような食感、天ぷらのせいで油っぽくなって関東人が食べても味が濃いと感じる麺つゆ、もし蕎麦屋で出されたら海原雄山でなくても怒りだしそうなめちゃくちゃなこの蕎麦が、たまに食べると本当に旨い。お酒を飲んだ後だと特に旨い。

普通にご飯として食べると少し物足りない。かといって大盛りを買って食べるというのはちょっと違う。あくまでお酒の後や、ちょっと小腹が空いた時の夜食として食べると旨いのだ。

エースコック 飲み干す一杯 担担麺を食べた感想

今回もカップ麺を食べた感想である。今回食べたのはエースコックの 飲み干す一杯シリーズの担担麺。やはりカップ麺はオーソドックスな醤油とか味噌とかより、こういう少し変わり種のスープが楽しめるのが良い。この前食べたサッポロ一番の担々麺も高評価だったが、何気に私は担々麺好きなのである。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
エースコック 飲み干す一杯 担担麺 @ 楽天市場

さて「飲み干す一杯」という名前がついてるからにはスープに力を入れているのだろうと思って食べてみると、これが実に旨い。お店の担々麺にはかなわないものの、通常価格帯でありながら高級カップ麺のスープ並のコクと味わいを再現している。その分、麺の方は若干貧弱な安物カップ麺のような歯ごたえだったが、それを補ってあまりあるスープの味わいである。極論してしまえば、この麺で食べるよりもスープに直接ご飯をぶっこんでラーメンライスとして食べたくなる程スープと麺の味にギャップがある。

この辺のギャップを良しと思えるかどうかが、このカップ麺を旨いと思えるかどうかの分かれ道だと思うが、私はこのスープが食べたくて定期的にこのカップ麺を買ってしまいそうだ。

アサヒ ドライゼロ ノンアルコールを飲んだ感想

ここ最近晩酌でビールを飲んだ翌日にアルコールが若干残っている事も多くなってきたので、これではいかんと思い現在流行のノンアルコール、ビールテイスト飲料とやらを晩酌代わりに飲んでみた。今回選んだのはスーパードライでお馴染みの アサヒのドライゼロ ノンアルコール

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
アサヒ ドライゼロ ノンアルコール @ 楽天市場

もう缶の外観からしてビールっぽい。ノンアルコールとはいえやはりこういう雰囲気が大事なのだとよく解ってらっしゃる。冷蔵庫でよく冷やしたグラスに注いでみると色合いといい、泡立ちといい、見た目はもう完全にビールと見分けがつかない。

ひとくち飲んでみると「もうこれはビールだろ」、といいたくなるほど味も良く似ている。しかしアルコールがないので当たり前なのだが、飲み進めても酔いが回っている感覚はまったくない。この点については酔いたいと思っている時には少し寂しさを感じるものの、食事と一緒に飲む爽快感という点ではほとんど引けをとらない。むしろ酔いが回って飲み過ぎたり食べ過ぎるという事がなく、食後と翌日が非常にすがすがしい。

スパムの薄切りをチャーシュー代わりにラーメンに入れると旨い!

昨日はじめてスパムの缶詰を食べてその旨さにびっくりした私だが、1回では食べきれなかったので色々バリエーションを変えて食べている。

その中でも「これは!」と思ったのが、スパムを程よい薄さに切ったものをフライパンで焦げ目が付くまで焼いて、チャーシュー代わりにラーメンに入れて食べるという食べ方だ。

チャーシュー代わりにしては若干柔らかいが、焦げ目の香ばしさと程よい脂身の味わいが絶妙に旨い。しみだした肉汁がスープに混ざると袋麺のあっさりしたスープが途端に味わい深くなる。

これまで私はインスタントの袋麺を食べるときにはチャーシュー代わりにウインナーを細かく刻んで入れていたのだが、これはどうしてもチープな印象が拭えなかった。かといって袋麺の具としてチャーシューをわざわざ買ってきて入れるというのもなんだかバランスが悪い。しかしスパムを焼いたチャーシュー (豚肉を焼いてるんだからこれも立派な「焼豚」だ) は味とコストの両面で、袋麺とのバランスが実に良い。何より本当に旨い。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
ホーメル スパム レギュラー @ 楽天市場

もう私は完璧にはまってしまっているようで、本日もスパムを何個か追加注文してしまった。しばらくは色々試して楽しめるだろう。

ホーメル スパム レギュラーを食べた感想 予想以上にうまかった

ここ最近スーパーに行くたびに缶詰コーナーで気になっていた商品があった。その名も ホーメル スパム。いわゆる「スパムメール」の語源になったアメリカのランチョンミートの缶詰だが、そこから連想されるイメージに反して美味しいという噂を聞いていたからだ。

しかしスーパーでの値段は1個450円~500円くらいする。さすがに缶詰で500円も出すのはちょっと抵抗があったので、食べてみたいと思っていたにも関わらずこれまでずっと敬遠してきたのだが、今回思い切って通販で購入して試しに食べてみた。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
ホーメル スパム レギュラー @ 楽天市場

缶詰1個をわざわざ配達してもらうのも少々気がひけたが、何の問題もなく翌日発送・翌々日に商品到着である。そしてインターネットでいろいろレシピを検索もしてみたが、とりあえずはオーソッドクスにスライスしたものをフライパンで少し焦げ目がつくまで焼いてご飯と一緒に食べてみる。

感想は「やばい、予想以上にうまいw」である。

豚肉を使っているので食感としてはとても柔らかいハムを想像してもらえればいいだろうか。それにくわえてジューシーな肉汁がとてもおいしい。さりとてコンビーフみたいに油っぽすぎるという事もなく、ご飯が進んでしょうがない。

ただ焼いただけで旨いので、缶詰のパッケージにもある通りハンバーガーにしても野菜炒めの具にしてもかなり旨いだろう。沖縄では米軍基地から持ち込まれたのか、ゴーヤチャンプルの具にする事も多いそうだ。他にはお寿司のようにスパムをご飯と一緒に海苔で巻くスパムむすびなんてのも人気メニューらしい。また缶詰1個の値段は少々高いが、1個を分けて使えば3食分くらいにはなるのでコストパフォーマンスも実はそんなには悪くない。

今回はお試しという事で1個だけの注文だったが、これからはしばらく飽きるまで定期的にまとめ買いをしてしまうだろう。実際旨いのだからしょうがない。

おやつカンパニー 厚切りフランスパン工房 シュガーバター味を食べた感想

今回紹介するのはチップス界の異色、おやつカンパニーの厚切りフランスパン工房 シュガーバター味

チップスといえばポテトチップスというのが定番だが、最近はパンを薄切りチップスにした商品がではじめている。食感としてはラスクとポテトチップスの中間という感じで、ポテトチップスのような油で揚げた油っぽさが無いところが良い。また塩味が味付けの中心となっているポテトチップスとは違い、砂糖やジャムなどの甘い味付けという点も新鮮だ。

難点は少し大きめのスーパーでなければ取り扱っていないので手に入りにくいという所だろうか。

湖池屋 すっぱムーチョチップスさっぱり梅味を食べた感想

今回もジャンクフードの紹介、湖池屋 すっぱムーチョチップス さっぱり梅味を食べた感想だ。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
湖池屋 すっぱムーチョチップスさっぱり梅味 @ 楽天市場

ポテトチップスというお菓子はただそれだけでとても美味しいのだが、たまに塩気や油っぽさに飽きが来るときがある。だがこのすっぱムーチョシリーズは、ほのかな酸味がさわやかで一袋食べても飽きがきにくいのでお気に入りだ。

しかもこれは梅味ということで、酸味の中にもほのかな甘みと梅の風味があり、実に美味しい。ポテトチップスの中では変わり種なのかも知れないが、私の中ではもう定番化しても良いのではという程にマッチしていると思う。

湖池屋 ポテトチップス プレミアムのり塩を食べた感想

ここのところずっとインスタント麺を食べたレビューばかり書いてきたので、たまには他の食品の事も書こうとお菓子について書いてみる。しかしブログだけを見ているとなんだかジャンクフードばかり食べている様な感じだが、栄養を考えた普通の食事もきちんと食べているのでそこは心配しないで欲しい。

今回食べたのは日本のお菓子の定番、ポテトチップスのこれまた定番の、のり塩あじ、そのプレミアムバージョン。普通のポテトチップスより厚切りで、歯ごたえと芋の味が増している感じがする。

確かにおいしいのだが、これは好みの別れる所だと思う。ポテトチップスという性質上、厚みがあるとどうしても油っぽい感じがしてあまりたくさんは食べられない。海苔の風味も塩分も最初は良いのだが、一袋食べ終わる頃には飽きがきている。

似たようなシリーズでカルビーの堅あげポテトというのも食べたのだが、個人的にはやはり軽い食感の従来のポテトチップスの方がおいしいと思う。