神戸長田名物 牛すじぼっかけを食べた感想 旨いけどちょっと具が細かすぎるかな

エム・シーシー食品の 神戸長田名物 牛すじぼっかけ とやらを食べてみた。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
牛すじぼっかけ @ 楽天市場

「ぼっかけ」とは牛すじとコンニャクを砂糖醤油で甘辛く煮た神戸市長田区発祥の料理で、うどんやラーメンなどにトッピングして食べるらしい。この商品のパッケージには「お好み焼きにぴったり」と書いてあるが、普通に白いご飯にかけて食べてみた。

味はいたってシンプル。想像どおり牛すじとコンニャクを砂糖醤油で甘辛く煮た味以外の何物でもなく、派手さはないものの地味に旨くご飯がすすむ。ただこの商品の場合、具のかたまりが小さく箸で掴みにくくておかずというより、ふりかけに近い感じでご飯をかっこんで食べる感じになってしまった。

だから味付けなんかは酒のつまみにぴったりな雰囲気なのに、酒のつまみとして買うと食べにくく感じると思う。あと、この程度の料理は自分で作った方がきっと早い。

未確認で進行形を見た感想 真白がかわいすぎ、なんとなく苺ましまろ

TVアニメ「未確認で進行形」を見た。

まずこのアニメに関しては話の本筋であるメインカップルについては本当にどうでもいい。それより背伸び幼女こと真白と幼女好きの変態女子高生の紅緒のやりとりが面白い。

この二人を見てるとなんとなくだが苺ましまろというアニメを思い出す。とくにロリ好き変態女子高生の紅緒はましまろの伸恵にかなり近いものがあると思う。ぶっちゃけてしまえば読者に代わって幼女に変態行為を働いてくれる分身みたいな所が非常によく似ている。おっさんがやると犯罪行為にしかならない事を女子高生がやってくれるからギャグになるという構図だ。真白が紅緒を心底嫌っていて迷惑がっているのもご褒美です。

苺ましまろの方は更新が滞っているが、こちらはメインカップルの恋愛という本筋があるので当分ネタ切れにはならなそうだ。その脇で紅緒が真白にちょっかい出すという流れがずっと続いていくのだろう。

ウィッチクラフトワークスを見た感想 脇役キャラがやたらかわいい

TVアニメ「ウィッチクラフトワークス」を見た。

このアニメはとにかく脇役のキャラ達がやたらかわいい。とくに倉石たんぽぽを始めとするやられ役のKMM団の連中がかわいすぎる。逆にヒロインの火々里綾火は強すぎるし、主人公に対して過保護すぎるし、ちっとも魅力を感じない。別に嫌いという訳ではないが、ヒロインというより母親みたいな感じがして少々鬱陶しい。

まあKMM団の連中も恋愛や性の対象として見るというより、猫や小動物を見ている様なかわいさなので、よくある萌えアニメとは微妙に異なる雰囲気を持っていると思う。ただし「魔女」という設定のせいか知らないがやたらとヤンデレというか、主人公に対して病的な執着心を持ってるキャラが多い様にも思える。もしかしてこの作品の原作者は、ある種のマザコン的な願望があるのかなと思ってしまう。まあそれで面白い作品を生み出しているのだから、それが悪いという事ではないのだが。

ディーふらぐ!を見た感想 これはこれで正しいギャグアニメ

TVアニメ「ディーふらぐ!」を見た。

視聴前に設定だけ見たらまた部活モノの萌えアニメかと思っていたが(別にそれがダメな訳じゃないが)、実際に見てみたらそれなりにちゃんとした? ギャグアニメだった。

ギャグ作品として見た場合は、常識的な主人公が非常識なキャラ達に振り回される少々古いがある意味王道と言っても良い形で、それに天然どじっ子的な萌えキャラが花を添えている。結構前のガンガンとかにこんなのが良くあった様な気がする。どちらかといえば深夜アニメ向きな感じではないが、これはこれで結構楽しく見ることができた。

キルラキルを見た感想 古く懐かしく熱いアニメ

TVアニメ「キルラキル」を見た。

この作品の特徴はなんと言ってもそのテイストの古臭さにあると思う。物語の展開、キャラクターデザイン、画面の演出、セリフなどなどどれをとっても昔のアニメを彷彿とさせる古臭いテイストにあふれていて、それでいて斬新な印象を与えることに成功している。ちなみに「古臭い」という表現は悪口ではなくほめ言葉だ。こういう昔のアニメのテイストを取り入れた作品は探せば他にもたくさんありそうなものだが、ここまで徹底してやってそれでいて成功を収めている作品は稀有だと思う。

唯一気になる点としては全24話という構成に少々中だるみを感じた事だが、それは私が1クール12~13話の構成に慣れきってしまってるからだろう。考えてみれば全52話のアニメとかよく見ていたなと思う。

ちなみに私はこの作品の2期や続編を見たいとはちっとも思わない。最近は「2期や続編が作られるアニメが良いアニメだ」などという風潮が一部にあるようだが、本当に良いアニメはやるべきことを1期でしっかり完結させているから続編など作りようがないはずなのだ。その点、このアニメはしっかりと1期で語るべきことを語りきって完結させている所が素晴らしいと思う。

きれいに仕上がる! 鼻毛・耳毛カッター フィリップス NT9105

ヒゲそりほど意識している人は少ないと思うが、鼻毛の手入れは男性にとっては重要なエチケットのひとつだと思う。そして私はこれまでPanasonicのエチケットカッターを使っていたのだが、回転式のこいつはどうも鼻の穴の入り口周辺の手入れをしにくい構造になっているようで、どうしても短い毛が残ってしまい毛抜きによる後処理が必要だった。

そこで今度は回転式ではない鼻毛カッターを選んで購入してみた。

私が選んだ商品はこちら。回転式ではなく往復式のシンプルな構造。見た感じ鼻の穴に入れるのは少々怖い気もするが、鼻の穴の中で刃を軽く押し当てたくらいでは中の粘膜を傷付ける心配はない。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
フィリップス NT9105 @ 楽天市場

そしてなにより切れ味が抜群! 回転式で残ってしまっていた短い毛が根こそぎきれいになる優れっぷり。これで面倒な毛抜きでの後処理とはおさらばだ。

そしてこの商品のもうひとつ優れた所は、鼻毛カッターとしてだけではなく耳毛カッターとしても使える点だ。鼻毛ほど気をつける必要はないと思うが、年齢を重ねると耳の穴周辺に毛が生える男性は多い。こいつは耳の穴周辺に軽く刃をあてるだけで耳毛の処理までできる。説明書によると眉毛の処理まで出来るらしいので使い方次第では他にも色々出来るのだろう。

ちなみに使用後は刃の部分だけだが水洗いもできるので清潔だ。値段はパナソニックのエチケットカッターより少々高いが私は断然こちらをおすすめする。

安くて使い勝手の良いPC用ゲームパッド ELECOM JC-U2912FBU でも耐久性は?

私は普段あまりゲームをやらないのだが、それでもたまにふとゲームをしたくなる時がある。たまにやるくらいなのでプレステなどの据え置き機を買うわけではなく、無料のPCゲームをダウンロードしてやるくらいだ。そんな私にぴったりのPC用ゲームパッドを見つけたので買ってみた。

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ELECOM ゲームパッド @ 楽天市場

こちらのゲームパッドはマウスなどの入力デバイスで有名ELECOM製。見た目は派手だがこれでなんと送料込みで1000円ちょっとという破格の値段。それでいてアナログスティック搭載、連射機能搭載、振動機能搭載とおよそ必要な機能はすべて揃っている。Windows7/8対応。

そして実際に使ってみた私の感想。

運が良かったのか分からないがとりあえず初期不良については問題なし。耐久性については今後長く使ってみなくては分からないが、私はゲームパッド本体そのものよりUSBケーブルの付け根あたりがいずれ断線や接触不良を起こしそうな印象を受けた。いずれにしろたまに使用する程度なので私にとってはこれで十分という結論に至った。ちなみにメーカー保証期間は6ヶ月。

着け心地の良い科学の耳栓 サイレンシア Sサイズ

何を隠そう、私は眠りが浅い。特にこの季節は寒さのせいかあまりよく眠れない事が多々ある。まあ、毎年の事なので半ばそういうものだとあきらめていたのだが、たまたま良さげな耳栓を見つけて購入してみた。

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サイレンシア Sサイズ @ 楽天市場

買ったのはこの耳栓だが、サイレンシアという名前ではなく「イヤーウイスパー」と言えば昔TVCMをやっていたのを覚えている人もいるかも知れない。あれと同じメーカーの製品である。私もかつてTVCMをやっていた時代にイヤーウイスパーを買った事があるのだが、あの時の耳栓はサイズが大きすぎたのか、長い間つけていると耳に違和感を感じて使うのを止めてしまっていた。

しかしこのサイレンシアのSサイズは長時間着けていてもそれほど違和感を感じない。まず耳の穴の小さい日本人にフィットするSサイズという事もあるが、形状も円錐形になっており、反発力もイヤーウイスパーに比べると若干ソフトな印象である。これなら寝る前に装着して明け方までつけっぱなしでもあまり気にならない。

肝心の防音効果については折り紙付きの製品なので問題なし。完全に無音になるなんて事はないが、就寝時に気になる音をかなりカットしてくれる。

唯一私が気になった点としては、この製品についてくる携帯用のケースなのだが、このケースに耳栓を入れると使う時に取り出しにくい。耳栓がケースのプラスチックにくっついて離れないのだ。この辺の気の利かなさはさすがアメリカの製品という気もするが、今後ずっと愛用するつもりなので改善して欲しい。

波打際のむろみさんを見た感想 これは地味に良いギャグコメディ

TVアニメ「波打際のむろみさん」を見た。

釣り好きの男子高校生と、人魚のむろみさんを中心に魚類や怪物なんかが登場するギャグコメディ。一見すると萌え系のラブコメのような雰囲気だが、きちんとギャグに力を入れてて笑いどころがたくさんある。もちろん萌え系ではないとは言えないが、そちらの要素は期待しない方が良いだろう。

特に良いのが主役のむろみさんを演じる田村ゆかりの演技だ。実を言うと私はこの人の声は少々苦手で、この人が萌えキャラの声をあてているアニメはできるだけ見ないようにしているのだが、この作品はギャグアニメという事で見てみたらこれが大当たりだった。福岡県出身のこの人がしゃべる博多弁がどれだけ正しいのか私には解らないが、ものすごく役にはまっている。方言だからという訳ではないが、ギャグに程よく合う品の無さが面白い。さすがベテランというか、この人がまたギャグキャラをやるならぜひ見たいと思ってしまった。萌えキャラなんか他の若手にやらせとけばいい。まあギャグアニメ自体がそもそも貴重だけど。

のんのんびよりを見た感想 のどかな田舎での日常(二次元)

TVアニメ「のんのんびより」を見た。

身もふたも無い言い方をするなら、女の子たちの仲良しグループの日常を覗き見るありがちな萌えアニメの一つで、それ以上でもそれ以下でもない。しかし、ただそれだけのことを淡々と描いて商品として世に送り出すのがいかに難しいかは、その萌えアニメにも数多くの良作と駄作がある事を考えれば自明の事と思う。このアニメはその良作の方の一つだ。

舞台は中学生と小学生を合わせても1クラス分に満たないほどの子供しかいない田舎で、似たような舞台の作品ではひぐらしのなく頃にの雛見沢を思い出してもらえれば解りやすいだろう。しかしこちらは血なまぐさい殺人などは起こらず、実に淡々と少女たちの日常が描かれる。見ている方も難しい事は考えずに、ただ彼女たちのかわいらしさを堪能できるという訳だ。

なのでそういう世界感が好きな人ならきっとドハマりする事だろう。残念ながら私の場合、女の子たちが良い子すぎると逆にダメなタイプなので、面白いとは思ったがハマるほどではなかった。そういう意味では上で挙げたひぐらしの沙都子みたいな性格に少しクセのある女の子たちが、のんのんびよりみたいな平和な世界で暮らす日常作品があれば私はドハマりするかも知れない。