リトル・リトルを読んだ

ろくこによる漫画、リトル・リトルを読んだ。

この漫画にはほとんどセリフが無い。あらすじとしては、病弱で友達のできないお嬢様のところにキツネの少女が遊びに来て仲良くなる。まあそんな二人の交流を描いたハートウォーミングなお話だ。

しかしセリフ無しとは思い切った事をしたと思う。厳密にいうとまったくゼロではないのだが、ほんとうにごく一部のみである。というよりそのセリフを際立たせるための演出として他のセリフが描かれてないのだと思う。そのセリフとやらがなんなのかは読んで確かめてもらたいが、まあそれほど大したセリフでもないのであまり期待しないように。

しかし久しぶりにこんな少女趣味の漫画を読んだな。たまにはいいと思う。