FUKAI 充電池式ウエット&ドライハンディクリーナーを使った感想 思っていた以上に吸引力が弱いが使えない事はない

私の部屋はフローリング(板張りとも言う)なので、数日何もしないだけで部屋の隅に細かなほこりが溜まって掃除が大変だった。

今までは週に2度コード付きの掃除機をかけ、ウェットタイプのクイックルワイパーで水拭きをするという感じだったのだが、特に気になるのは細かなほこりが目に付く事だったので、これだけなんとかすれば掃除の回数を減らせるのではないかと思い、アマゾンで安い充電式のハンディクリーナーを買ってみた。

買ったのは FUKAIの充電池式ウエット&ドライハンディクリーナー FBC-777gr というやつだが、これは何とエネループなどの充電式ニッケル水素電池を使えるタイプらしい。バッテリーを内蔵したタイプだとバッテリーがダメになったらもう使えないが、こちらの場合は電池を交換すれば本体が壊れない限りいつまでも使える。ちょうど手元に Amazonブランドの充電式ニッケル水素電池 が余っていた事もあり、渡りに船とばかりにこちらを選んだ。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
FUKAI ハンディクリーナー @ 楽天市場

実際に使ってみた感想としては、思っていた以上に吸引力が弱い。だがフローリングの細かなほこりを吸い込むという私の当初の目的は問題なく達成できているので不満はない。絨毯の部屋で使う場合は他の商品を買った方が良いだろう。またバッテリーの持ち時間だが、部屋の隅のほこりをちょこちょこと吸い込む程度の使い方なら結構持つ。電池というの休ませながら使うと長持ちするのだ。だから車の一台分のシートのほこりを吸い込むとか、10分以上連続稼働させる場合は予備の電池を用意しておかないとダメかも知れない。

という訳でこちらは使い処がかなり限定される商品だが、価格が安いという事もあり、私とまったく同じ用途で使うという方におすすめしたい。