映画 バラ色の選択を見た

マイケル・J・フォックス主演の映画、バラ色の選択を見た。

1993年製作の古い映画だが、バックトゥザフューチャーを現役でみた世代はマイケル・J・フォックスが好きだという人も多いと思う。

日本全体がずっと不景気だからか最近はこの手のサクセスストーリーを見ることはあまりないように思える。マイケル・J・フォックスといえば “摩天楼はバラ色に” を始めとしてアメリカンドリームを夢見る若者を演じることが多いが、私としては不景気だからこそこういう夢を抱かせるような物語を作って欲しいと思う。

ストーリーはまるで “摩天楼はバラ色に” を焼きなおしたような感じでいまいちだが、マイケルファンとしてはマイケルが出演しているというだけで見る価値がある。逆に言うとマイケルファンで無い人が見ても面白くはないだろう。