マルちゃん やみつき屋 汁なし担々麺を食べた感想 激辛かつこってり、定番化希望!

近頃は担々麺ブームが来てるのか、今回は「マルちゃん やみつき屋 汁なし担々麺」という新発売のカップ焼きそば?を食べてみた。

マルちゃん やみつき屋 汁なし担々麺 @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
マルちゃん やみつき屋 汁なし担々麺 @ 楽天市場

お店で食べられる汁なし担々麺は焼きそばの一種とは言えないと思うが、こちらは作り方からしてカップ焼きそばと言って差し支えないと思う。ふたを開けてかやくと液体と粉末の二種類のソースを取り出したら、かやくをあけてお湯を入れて待つこと4分。お湯を捨てて二種類のソースを入れてよく混ぜればできあがり。

実際に食べてみた感想だが、見た目からして辛そうな真っ赤な麺は食べてみるとこれが本当に辛い。この手の商品はよく日本人一般の味覚に合わせてマイルドな辛さになっている事が多いが、私はそういうのが大嫌いなのでこの商品については拍手喝采を贈りたい。そもそも普段食べているものと少し違った味覚を味わいたいと思うからエスニックな食べ物を選ぶのに、日本人向けの味つけにしてどうするんだって話である。辛さが魅力の食べ物で辛くないなら、いつも通りの日本食を食べたほうが美味いに決まってる。

辛さ以外では、この商品はお湯を入れた後の待ち時間が4分なのだが、これは麺が通常のカップ焼きそばより太いからで、そこもまたポイントが高い。私はもともと太麺が好きなので普通のカップ焼きそばもこの麺にしてもらいたいくらいだが、食べたいと思った時にすぐに食べられるのが最大の魅力のインスタント食品で1分の違いは大きいだろうから、待ち時間4分の太麺が主流になることはないと思う。やはりこちらもたまに食べるからこそのプレミア感なのだ。

麺は太麺、これにこってりとした味わいの激辛ソースがからんで口から火がでるような辛さを味わいながら食べる。食べ終わった後もしばらく辛さが口に残り、一度食べたらしばらく食べなくてもよいかなと思う味なのだが、しばらくするときっとまた食べたくなると思われる。ソースに塩に汁なし担々麺、ぜひカップ焼きそばの定番メニューとしてスーパーの棚の一角を占めてもらいたいと思った。