いなば とりそぼろとバジル タイガパオを食べた感想 すごく辛いがご飯には良く合う! まるで食べるラー油!?

いなば食品の缶詰、とりそぼろとバジル タイガパオ を食べてみた。バジルだなんて名前がついているからまるでオシャレなイタリア料理の様な味を想像する人もいるかも知れないが、ところがどっこい匂いも強烈ながっつりしたタイ料理である。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
いなば とりそぼろとバジル タイガパオ @ 楽天市場

とにかく辛い、臭い、そして旨い。その辛さは同じいなば食品のタイカレーシリーズなんて目じゃないほどで、辛い食べ物が大好きな私でも辛いと思わざるを得ないほどだ。辛い食べ物が苦手な人は食べない方が良いだろう。そして匂いだが、缶を開けた途端ににんにくの匂いが鼻をつく。温めたり、ご飯に載せたりするとさらに匂いは強くなる。

だが旨い。味は醤油で甘辛く煮た日本のとりそぼろを想像してはいけない。少し前に流行った「食べるラー油」にとりそぼろを入れて、タイ風の味付けをしたようなものを想像した方が近い。缶詰1個の内容量は75gとぱっと見は少量だが、これだけでどんどんご飯がすすむ。というか大量のご飯と一緒でないと辛すぎてとても食べられないのだ。

辛いのはあまり得意でないという人には、スクランブルエッグと絡めたり、オムレツの具として中に入れて食べると良いかも知れない。