S&B 噂の名店 神保町 マンダラ バターチキンカレーを食べた感想 現地で焼きたてのナンと一緒に食べたら美味しいと思う

前回、前々回にひき続き、エスビー食品の「噂の名店シリーズ」の「噂の名店 バターチキンカレー お店の中辛」というレトルトカレーを食べてみた。

S&B 噂の名店 神保町 マンダラ バターチキンカレー @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
噂の名店 バターチキンカレー @ 楽天市場

こちらはカレー激戦区として知られる東京神田の神保町にある「マンダラ」というインドカレーの有名店の味を再現したという事になっている。私は食べたことはないが、TVのグルメレポートで何度か見た記憶があり、前回の「大阪あまからビーフカレー」、前々回の「湘南ドライカレー」がうまかった事もあってかなり期待して食べたのだが、残念ながら期待通りの美味しさではなかった。

まずバターチキンカレー言ってる割りにはルーにバターのコクがあまり感じられない。トマトの酸味が強すぎるのだ。まあインドカレーに欧風カレーのような濃厚なコクを期待するのが間違いだと言われたら確かにそうかも知れない。インドに数週間ほど滞在して現地のカレーを食べまくった事があるが、カレーの本場として期待されるような美味しいカレーには一度たりとも巡り合えなかった。

具も鶏むね肉のかたまりが数個入ってるだけで、前回のビーフカレーと比べるとチープな感じが否めない。あくまで個人的な感想だが全体的に「がっかり」なのだ。

まあ現地のお店で焼きたてのナンと一緒に食べたら美味しいだろうなとは思う。自宅で用意したナンやパンや、ましてやご飯と一緒に食べて美味しいカレーではないというのが今回の私の感想だ。