ローミドルビデオカード SAPPHIRE HD6670 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP (ROHS) LITE を買った

サブPCのOSを Windows8 の64bit版に変更していらい快適なPC生活を送っている私だが、今回さらに快適さを求めて新たにローミドルクラスのビデオカードを購入した。

私はゲームをやらず、WEB制作の他は動画を見る程度なので基本的にはいままでのAMDの780Gのオンボードグラフィックで事足りていたのだが上記の通り Windows8 にOSを変更して以来、仮想デスクトップ環境を複数同時に起動して処理を行う事が増えたので、さすがに仮想PC画面の描画の遅さを感じるようになっていたのだ。

買ったのは Radeon HD6670 を搭載したサファイアのグラボ。上述のような理由からGPUの処理速度こそあまり必要ないものの、VRAMの転送速度を重視して GDDR5 のメモリを1G積んだローミドルクラスを選択した。補助電源を必要としない低消費電力でありながら2スロット占有型なので、場所を取るというデメリットがあるもののファンの回転音はまったくと言っていいほど気にならない。

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
SAPPHIRE HD6670 @ 楽天市場

なおWindowsのエクスペリエンスインデックスは以下の様に変化した

780Gオンボード(HD3200) → HD6670 GDDR5 1G
グラフィックス:3.2 → 7.0
ゲーム用グラフィックス:4.7 → 7.0

まあ私はこの数値がどれくらいの目安になるのか解らないのだが体感的な話をすると、Windows 8 64bit上で動作させている Ubuntu 64bitや Windows 7 32bit の仮想デスクトップ環境にまるで普通のアプリケーションを操作しているような感覚でアクセスできるようになった。ホストOSとゲストOSの画面を瞬時に切り替える事ができる。ただアプリの起動なんかはさすがにVHDへのアクセスがボトルネックとなって少々もたつく感じは残っている。

う~ん、良い買い物をした。そしてせっかくそこそこのグラボを買ったので、久しぶりにゲームを買ってプレイしてみようかなんて事も考えている。最新のゲームはさすがに無理でも、中古ゲームでいい感じのがあるかも知れない。