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五木食品 くまモンの熊本ラーメンを食べた感想

九州とんこつ棒ラーメン食べ比べ第2弾、「五木食品 くまモンの熊本ラーメン」を食べてみた。

五木食品 くまモンの熊本ラーメン @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
五木食品 くまモンの熊本ラーメン @ 楽天市場

さてこの「五木食品 くまモンの熊本ラーメン」だがパッケージには「黒マー油入り」と書いてある。となると前回食べた 五木食品 熊本黒マー油とんこつラーメン とパッケージを変えただけの中身は同じ商品かと思ったが、実際に食べてみると違った。

まず麺が1人前ごとに束になっていない。なので2人前を食べるか自分で麺の重量を測って分けて食べなくてはならない。くまモンじゃない方の黒マー油ラーメンはちゃんと1人前ごとに束になっていて食べやすい。

次にスープも食べてみると違う味がする。くまモンラーメンの方が醤油の味が濃く若干しょっぱい感じがする。塩分量を確認してみると0.1gほどしか違わないのだが、原材料の項目で粉末しょうゆと砂糖の順番がそれぞれ違っている。好みになると思うが私はくまモンではないノーマルの黒マー油ラーメンの方が美味しく感じた。

麺の味の違いはないと思われる。肝心の黒マー油が焦げ臭くてあまり良くないという点でも同じ。

結局のところ私の好みとしては以下の順番となる

マルタイ 熊本黒マー油とんこつラーメン > 五木食品 熊本黒マー油とんこつラーメン > 五木食品 くまモンの熊本ラーメン

五木食品 熊本黒マー油とんこつラーメンを食べた感想

九州とんこつ棒ラーメン食べ比べ第1弾、「五木食品 熊本黒マー油とんこつラーメン」を食べてみた。

五木食品 熊本黒マー油とんこつラーメン @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
五木食品 熊本黒マー油とんこつラーメン @ 楽天市場

熊本の黒マー油とんこつラーメンと言えば以前 マルタイの黒マー油とんこつラーメン を食べて以来はまって幾度となく買って食べている私だが、果たして五木食品の同名商品の味はどうか。

結論から言うと「マルタイの方が美味いな」である。

そもそも黒マー油というのは、にんにくをネギなどと共に油で真っ黒になるまでじっくり炒めた香味油の事だが、マルタイの方が私ごのみの味だった。

マルタイの黒マー油が「香ばしい」とすれば、五木食品の方は「焦げくさい」と言った印象である。この辺はもしかすると好みの問題で、五木食品の方が香ばしいと思う人がいるのかも知れないが、私としては断然マルタイの方が美味しく感じたので仕方がない。

麺やとんこつスープに関しては特筆して言うべき事がない。特に着目して食べたわけでもなくよくある棒ラーメンの麺ととんこつスープである。これまたマー油の違いでマルタイのスープの方が油のこってり感が出ていて、五木食品の方は若干淡泊かつ塩っぱい印象を受けた。

決してまずいという訳ではないのだが、何度も食べてるマルタイの熊本黒マー油とんこつラーメンと違い、私が五木食品の方をまた買って食べる事はないと思う。

ハウス とろうま牛角煮カレーを食べた感想 お肉のボリュームには満足だがカレー自体は普通

ハウス食品のレトルトカレー「とろうま牛角煮カレー」を食べてみた。

ハウス とろうま牛角煮カレー @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
ハウス とろうま牛角煮カレー @ 楽天市場

久しぶりのレトルトカレーのレビュー。私はいわゆる日本風(英国風)のカレーよりココナッツミルクの入った東南アジア風のカレーが好きなのでここ最近は本場タイ産のグリーンカレーばかり食べていた。

話を「とろうま牛角煮カレー」に戻そう。この商品名が示す通り、このカレーの売りはなんといっても柔らかく煮込まれた牛の角煮のブロックだ。そして宣伝に偽りなく本当に柔らかい牛の角煮が1個や2個ではなく数個入っていてこれが美味い。

具材は他に野菜などは入っておらず牛の角煮のみ。私ならここに柔らかく煮込まれた玉ねぎがあるとなお嬉しいのだが予算の都合もあるのだろう。一食300円以下のレトルトでかたまりの肉が数個入ってるだけでもたいしたものだと思う。

ただお肉のボリュームは良いのだが、それに比してカレールーの方はというとなんとも普通という感じ。決してまずくはない。一食100円程度のレトルトカレーよりは美味い。なんというかお肉の満足感と比べると今一歩物足りなく感じてしまう。

果たしてお肉とルー、どちらがカレーの主役なのかという話になってくる。

ここで例えば、お母さんが家族用に買い置きしておくレトルトカレーとしては良いのかも知れない。ルーは人を選ばない味だしお肉が嫌いな人は少ないから喜ばれるだろう。

しかし私が自分で食べるために一食300円程度のカレーを買うとしたら、私は具が少なくてもルーの味が自分好みのカレーを選んで買うだろう。極端な話をすると牛肉を食べたければ牛丼を食べた方が安く満足できるからだ。

マルちゃん 本気盛 濃ニボを食べた感想

今回は東洋水産の「マルちゃん 本気盛 濃ニボ」を食べてみた。なお本気盛は「マジモリ」と読むらしい。

マルちゃん 本気盛 濃ニボ カップらーめん @ Amazon

作り方はいたって普通。フタを開けてお湯をいれ、4分たったら付属の特製スープを入れて混ぜればできあがり。

まずはスープを飲んでみようと顔を近づけただけでニボシの生臭い匂いが香ってくる。これは期待できるぞと一口すすってみると、背脂とニボシの濃厚な味わいが口に広がる。ニボシも背脂も苦手な人もいるだろうが、好きな人なら満足できる味に仕上がってると思う。

次に麺だが、これまた私の好きな太麺という事で期待して食べてみると、確かに太麺で食べ応えはあるがラーメンというより細いうどんの様な食感である。決してまずくはないのだが、玉にキズというか少し残念な気分にはなった。

具材は細かく刻んだ味付け豚肉と乾燥ネギが少々。ボリュームはないが、値段を考えればコストのほとんどをスープに使ってると思われるので不満はない。

最終的な結論としては、ニボシの効いた濃厚スープを飲みたいと思ったら選択肢の一つとして多いにありだと思う。同業他社であるエースコックの商品に飲み干す一杯というスープの味にこだわったカップラーメンシリーズがあるが、それの東洋水産バージョンだと思えば食べ方も自ずと見えてくる。

まずはラーメンを食べ、残ったスープにご飯をお好みの分量入れて二度おいしい。ラーメンライスありきで考えたときに真価を発揮するカップラーメンだと思われる。

Amazonブランド Happy Belly ビーフカレー 辛口を食べた感想

セールでAmazonの独自ブランド商品の Happy Belly ビーフカレー というのが安くなっていたので試しに買って食べてみた。

Amazonブランド Happy Belly ビーフカレー 辛口 @ Amazon

非セール時の価格だと15食セットで約1500円、1食およそ100円くらいの計算となるが、ひとくち食べてみて思った感想は「だいたい予想どおりだな」だった。

スーパーにいくとレトルトのカレーはたくさんあって、その中でも1食100円以下で買えるおなじみのブランドと言うものがある。たとえばハウス食品の カリー屋カレー などがそうだが、その辺の100円以下のレトルトカレーとほぼ同じ味を想像してもらえればそう遠くない味だろう。

野菜や肉のうま味はそこそこで小麦粉で分量を水増ししてる味の薄いカレーの味。ふとカレーが食べたくなった時に食べるにはちょうど良いが、あえてこのカレーが食べたいとはならない程度の味。無理に良いところを挙げるとしたら「辛口」が辛すぎずかといって甘くもなくちゃんと辛口してるところだろうか。たまに辛口をうたいながらちっとも辛くないレトルトカレーがあるのでその辺はよかった。

最終的にはまずくはないが、とりたてて褒めるほど美味くもない。セール時の価格でようやくスーパーで買うより安いかな程度で、非セール時には持ち運びさえ手間でなければスーパーで買った方が安いくらいなのでおそらく今後は買わないと思う。あえて言うなら食べ盛りのお子さんがいる家庭の買い置き用としてはまあ悪くないんじゃないかなと思ったかな。

マルちゃん正麺 カップ 野菜ちゃんぽんを食べた感想 カップ麺でここまで美味いならケチのつけようがなかった

今回は東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ 野菜ちゃんぽん」を食べてみた。

マルちゃん正麺 カップ 野菜ちゃんぽん @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
マルちゃん正麺 カップ 野菜ちゃんぽん @ 楽天市場

マルちゃん正麺シリーズはもはや定番、どれを買ってもハズレはないが若干面白味にかけるのが玉にキズというのが私の持っているイメージだが果たして今回はどうだろうか。

作り方はフタを開けて4つの袋を取り出し、2つのかやくを麺の上にあけお湯を注ぎ、5分たったら粉末と液体2つのソースを入れてかき混ぜてできあがり。一口スープを飲んだ感想は素直に「うん、美味い」だった。魚介と動物の脂と野菜の旨味がバランスよく溶け込んだスープ、濃厚ではないが薄味というほどでもないちょうど良い味付け。好みで豆板醤があれば自分で入れて辛味を足せるアレンジ自在のバランスに仕上がっている。

麺を食べるとやはり生麺のコシにはかなわないものの、インスタントしては十分な太さと食べごたえ。特に私の大好きな太麺でここまでの美味しさを再現してくれたことは正直嬉しいという感想まで出てくる。あまりにも褒めすぎると自分の中でどこかダメな部分を探して指摘してやろうという気分になってくるが、インスタントのカップ麺でここまで美味いならどうにもケチのつけようがない。

そうなると後は価格の話をすることになるが、公式ページによると税抜きの希望小売価格が205円。これでこの味ならそれこそ文句のつけようがない。ちなみにちゃんぽんで有名なリンガーハットの長崎ちゃんぽんは私の地元で税抜き590円だ。もちろんリンガーハットより美味いなんてバカなことをいうつもりはないが、およそ3倍の値段差を考えるとどちらがお得かは自明だろう。

ということで今回は私の完敗(そもそも勝負ではないが)。素直によくできた商品だと認め、機会があればまった買って食べさせていただくことにしよう。

日清 麺NIPPON 八王子 たまねぎ醤油ラーメンを食べた感想 むらおこしを目指すには没個性すぎる醤油ラーメン

今回は日清食品の「麺NIPPON 八王子 たまねぎ醤油ラーメン」というカップラーメンを食べてみた。

日清 麺NIPPON 八王子 たまねぎ醤油ラーメン @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
日清 麺NIPPON 八王子 たまねぎ醤油ラーメン @ 楽天市場

フタを開けると裏に「八王子ラーメンとは…」という説明書きが書いてある。「都内屈指のラーメン激戦区である八王子で50年もの長きにわたり幅広い年齢層に愛されているラーメン」とのこと。ぶっちゃけ都内の大きな駅周辺でラーメン激戦区じゃない所なんてないだろうにバカじゃないの? 地方の人しかだまされないでしょ。と思わないでもないが足の指も含めれば20位以内に入れば屈指と言えなくもないので一概に間違いとはいえないのだろう。

作り方はフリーズドライのチャーシューとメンマが入ったかやくを麺にあけてお湯を注いで待つこと4分、麺をよくほぐしたあとに液体スープを入れて後のせかやくを入れて最後にノリを入れればできあがり。スープを一口飲んだ感想は素直に美味い昔ながらの醤油ラーメンだ。鶏がらベースの醤油ラーメンに豚のラードを足したのがこのスープのキモらしいのだが、これもぶっちゃけ「醤油ラーメンにラードを入れるのなんて今どき家でなら誰でもやるだろ」と思ってしまう。

次に麺だが4分待つわりにはとんこつラーメンと見紛うくらいの細麺だが、これはこれで美味い。醤油ラーメンといえば中細のちぢれ麺というのが定番だと思っていたが細麺も意外と悪くないというのは新しい発見だった。

最後に具材だが、先に紹介したチャーシューとメンマの他には「自称・八王子ラーメン」のもうひとつのキモである刻み玉ねぎが入っている。お店で出すラーメンは長ネギが普通で玉ねぎを入れるのは確かに珍しいといえなくもないが、これも正直「ラーメンに玉ねぎを入れるくらい家でなら誰でもやるだろ」と思ってしまう。

フタの裏に「ラーメンによる八王子のむらおこしを目指す」という崇高な目的のために「八麺会」なる組織までつくった八王子のラーメン屋さん達には申し訳ないが、正直むらおこしをするには没個性極まりないとしか言いようがない。決してこのラーメンが美味しくないわけではないが誰がこれを食べるためにわざわざ八王子まで行くというのか。普通に昔ながらの醤油ラーメンでこれからも地域密着でやっていけば良いのに余計な欲を出して「八王子ラーメン」だなんてとってつけたようなブランドイメージを作り上げようとするなんて自殺行為としか思えない。きっと次の50年後には「八王子ラーメン」を出さないラーメン店が多く生き残っていることだろう。

マルちゃん 珍々亭 旨辛油そばを食べた感想 食べごたえのある太麺に具材とベストマッチのソース、でも結果は…

今回は「マルちゃん 珍々亭 旨辛油そば」というカップ焼きそばを食べてみた。

マルちゃん 珍々亭 旨辛油そば @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
マルちゃん 珍々亭 旨辛油そば @ 楽天市場

「珍々亭」というのは東京武蔵野市にある油そばの名店の名前らしく、そことのタイアップ商品ということだ。その割に希望小売価格は税抜き205円とそれほど高くはないが果たして味はどうだったのか。

まずフタを開けてかやくを麺の上にあけ、約700mlのお湯を注いで待つこと5分、お湯を捨てたらソースを絡めてできあがり。この待ち時間「5分」というのがキモで、この商品はインスタント麺にしてはなかなかの太麺だ。生麺の普通の焼きそばと比べてもかなり太い。若干のインスタントぽさは残るものの太麺好きな私にとっては食べごたえは十分で、この点は高く評価したい。

次にソースだが、これが少し微妙である。旨辛ということで辛さはそこそこあり、これまた辛いもの好きな私としては高い評価をつけたいところだが、肝心のソースの旨味があまり感じられない。原材料を確認してみるとソースは「しょうゆ、豚脂、植物油、チキンエキス、香味油脂、醸造酢、ポークエキス、香辛料、砂糖、たん白加水分解物」からできているようだが、チキンやポークの旨味がほとんど感じられないのが残念だった。

そして具だが、この価格帯にしてはナルトにメンマ、そして細切れの肉と青ネギと結構な量が入っている。そしてこれが先の物足りないソースと絡めて食べると本当に美味い。これは想像だが、実在する珍々亭の油そばはこれらの具材と一緒に食べてこそ美味いのではないだろうか。この商品もインスタントにしては具が多い方だが、これがさらに3倍くらいあればこの太麺とソースで最高の組み合わせとなっていたに違いない。

食べごたえのある太麺に値段の割に多い具材と、企業努力は感じられるが私の正直な感想としては「そこまで美味くない」としか言いようがない残念な結果に終わった。

日清 麺職人 コーンしおバター味を食べた感想 まずくはないが面白味がまるでない

今回は日清食品のカップラーメン、麺職人シリーズからコーンしおバター味を食べてみた。

日清 麺職人 コーンしおバター味 @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
日清 麺職人 コーンしおバター味 @ 楽天市場

麺職人は好みの問題もあるだろうがノンフライの細麺を比較的安価な値段で味わうことができるので、私はこれはこれで嫌いではない。そんなことを考えながらフタを開け、粉末スープとかやくを麺の上にあけてお湯を注いで待つこと4分、最後に調味オイルを入れたらできあがり。

実際に食べた感想としてはスープはあっさり目の塩味にバター風味の香りとコクがある。決してバターではない。原材料一覧を見てみるとバターから乳脂肪以外の成分を除いたバターオイルというものが入っていて、これが少々独特な風味を生み出している。美味いともまずいとも言い難い本当に微妙な味である。

麺のほうはいつもの麺職人の味を想像していただければ良いと思う。できあがり時に麺をほぐすのがちょっとやっかいないかにも科学的な麺。下手すれば輪ゴムを食べてるんじゃないかと錯覚しそうになるほどのコシのある細麺だ。上でも言ってるが私はこのジャンクな食感がこれはこれで嫌いじゃない。ノンフライとか言いつつ従来のインスタント麺よりジャンクな味というのが面白い。なお全粒粉を使ってるからか麺がところどころ黒くなっているが、それが味に何かインパクトを与えているということもない。

かやくはコーンとネギが少々と言ったところで、全体的には普通というか麺以外はまったく奇をてらわない可もなく不可もない実に面白みのない味だった。まずいと声をあげて言う必要はないものの今後再び買って食べることはまずないだろう。

寿がきや 町田汁場 しおらーめん進化を食べた感想 鶏豚魚介スープのハーモニー、あっさり目だけど味は濃い

今回食べたのは寿がきや食品のカップラーメン「町田汁場 しおらーめん進化」だ。寿がきやといえば愛知県のメーカーで名古屋のイメージが強かったが、東京町田のラーメンも出していたのかと少し興味をひかれつつ食べてみた。

寿がきや 町田汁場 しおらーめん進化 @ Amazon

今回はアマゾンの方が安かったけどポイントセールなども含めると楽天の方が安い事もある。
寿がきや 町田汁場 しおらーめん進化 @ 楽天市場

作り方は麺の上にかやくをあけてお湯を注いで5分待ち、液体スープとあとのせかやくを入れてよくかき混ぜればできあがり。スープを一口飲んで最初に出た感想は素直に「美味い」だった。まず一瞬にしてそれとわかる焼アゴとかつおのダシの香りと味が口に広がり、その後に鶏と豚の脂のやや濃厚な味がやってくる。濃厚と言ってもこってりと言うほどに濃くはない。あくまで味覚の主役は魚介スープだ。ダシが濃いので安い塩ラーメンにありがちな塩気で味をごまかすという事もない。

お湯を注いだ後の待ち時間は5分だが麺はノンフライの細麺、かんすいが少ないのか色は白く、まるで太めの冷や麦のようにも見えるがこれがまた美味い。基本太麺が好きな私でもこの細麺は素直に美味いと思えた。

具は小さめのチャーシュにメンマ、あとのせかやくとしてフリーズドライの青ネギがついてくる。正直具はかなり少ない部類だと思うがそれを補って余りあるスープの美味さであまり気にならない。少し無理めに難を言えばスープが特徴的なので、それほど頻繁に食べたい味ではないというところだろうか。それでもしばらくしてこの味を覚えていたらきっとまた食べたくなるというカップラーメンだった。